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【3分で紹介】落語「六尺棒」のあらすじとオチ(サゲ)

六尺棒のあらすじ

遊び好きな若旦那・孝太郎は、遊びから帰ると、自分の家の戸を叩いて中に入ろうする。

ところが、店の主人であり親父の孝右衛門は、道楽者の息子に怒っており、とぼけて戸を開けない。

孝太郎は家に火をつけると脅すと、怒った孝右衛門は六尺棒を持って外にいる孝太郎を追いかけた。

孝太郎は家の外を走り回り、戸が開いている隙に家に入って戸を閉める。

孝右衛門が帰宅し戸を叩くと、今度は孝太郎が父がしたことと同じ受け答えをし、戸を開けない。

孝右衛門は孝太郎に、そんなこと言うなら六尺棒を持って追っかけてこいと言うのだった。

オチ(サゲ)の種類

考えオチ

→落語のオチ(サゲ)の意味と種類一覧

主な登場人物

孝太郎(子)

大店の若旦那で遊び好きな人物。自分の家に入ろうとするが親父に断られ、家に入れなかった。

孝右衛門(父)

孝太郎の父であり、大店の主人。遊び人の息子に頭を悩ませている。

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