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【3分で紹介】落語「あくび指南」のあらすじとオチ(サゲ)

あくび指南のあらすじ

主人公と友達は、あくびの仕方を教えてくれるという「あくびの指南所」に行く。

師匠によると、あくびには春夏秋冬の方法があり、最初に夏のあくびを教えてくれるそうだ。

夏のあくびと言うのは、隅田川の舟に乗っているところから始まり、友人と待ち合わせをしているが、長く舟に乗っているためあくびがでる、という状況を再現することだった。

それがなかなか上手くできない主人公。友人は待っていることに退屈し、あくびをしてしまう。

すると師匠が友人のあくびを褒めるのだった。

オチ(サゲ)の種類

考えオチ

→落語のオチ(サゲ)の意味と種類一覧

主な登場人物

主人公

あくびの指南所に興味を持ち、友人を引き連れて習いに行く。

友人

主人公と一緒にあくびの指南所に行くが、退屈であくびをしてしまう。

師匠

あくびの指南所の教師で、春夏秋冬のあくびを教える。友達の上手なあくびに褒め言葉をかける。

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