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【3分で紹介】落語「反魂香」のあらすじとオチ(サゲ)

反魂香(はんごんこう)のあらすじ

毎晩隣から聞こえる鐘の音で眠れない八五郎。ついに隣の坊主に文句を言いに行く。

坊主は道哲というが、元は侍の島田重三郎というらしい。

坊主が言うには、吉原の高尾太夫と夫婦になるつもりが、高尾が殿様の身請けとなり、それを断ったため殺されたという。

それから坊主となり、夜な夜な「反魂香」を焚いて彼女を呼び出しているらしい。

そして、香を焚き、亡くなった高尾を呼び出す様子を八五郎に見せる。

これを見た八五郎は、亡き妻に会いたくなり、同じ香を手に入れようとするが、別物を買ってきてしまう。

八五郎はこれを焚くものの一向に亡き妻は出てこない。

ついに戸が開いたと思いきや、お隣さんが文句を言いに来ただけであった。

オチ(サゲ)の種類

間抜オチ

→落語のオチ(サゲ)の意味と種類一覧

主な登場人物

八五郎

毎晩鉦を叩く坊主に悩む人物。亡き妻に会いたくなり、香を焚いたが失敗した。

坊主(島田重三郎/道哲)

毎晩鐘を叩き、亡き恋人に会っている人物。元は武士で、高尾太夫と来世まで結ばれようと約束した。

高尾太夫

亡くなった重三郎の女房の幽霊。反魂香を焚くと出てくる。

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