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【3分で紹介】落語「たがや」のあらすじとオチ(サゲ)

たがやのあらすじ

両国橋の花火の日。大勢の人々が「たまやぁ~」「かぎやぁ~」など掛け声を言いながら楽しんでいる。

そんな中、橋を通りかかった桶のたがを扱う「たが屋」のたがが外れ、侍に当たってしまう。

たが屋は平謝りするものの、侍の怒りは収まらない。

最終的に侍は切りつけて来たが、たが屋は抵抗し、反対に侍の首をはねてしまう。

一連の出来事を見ていた群衆は感動し、「たがやぁ~」とたが屋を称える。

オチ(サゲ)の種類

トントンオチ

→落語のオチ(サゲ)の意味と種類一覧

主な登場人物

たが屋

桶のたがを扱う「たが屋」の男で、侍に対抗する。

たが屋が誤って笠を飛ばしてしまったことを許さず、切り付けようとする。

群衆

花火を見に来ていた人々。「たまやぁ~」「かぎやぁ~」などと掛け声をしているが、たが屋が侍に勝った時は「たがやぁ~」と称賛する。

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