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【3分で紹介】落語「井戸の茶碗」のあらすじとオチ(サゲ)

井戸の茶碗のあらすじ

くず屋・清兵衛は、ある娘に呼び止められ、その娘の父・千代田卜斎から仏像を買った。

その後、通りかかった細川氏の家来・高木佐久左衛門がさらに高値で仏像を買い取った。

佐久左衛門が仏像を受け取ると、中から50両が出てきた。佐久左衛門は、お金を卜斎に返すように清兵衛に言い渡すも、卜斎はお金を受け取らない。

困った清兵衛が卜斎の長屋の家主に相談すると、20両を卜斎、20両を佐久左衛門、10両を清兵衛に渡すように提案。また、卜斎が佐久衛門に、20両の代わりに古い茶碗を渡すことで双方が納得した。

佐久衛門の話を聞いた細川の殿様が茶碗を見ると、「井戸の茶碗」と呼ばれる高級品ということが発覚。殿様は300両でこの茶碗を買い上げた。

清兵衛は300両のうち半分を元の持ち主である卜斎に持っていくが、やはり受け取らない。

清兵衛は卜斎に、また何かを贈ることで150両受け取ったらよいと提案すると、卜斎は娘を佐久衛門に嫁がせることで解決した。

オチ(サゲ)の種類

考えオチ

→落語のオチ(サゲ)の意味と種類一覧

主な登場人物

清兵衛

正直者のくず屋。仏像を卜斎から買い取り、その後佐久衛門と卜斎の問題に関与する。

千代田卜斎

仏像を清兵衛に売る。その後清兵衛から渡されたお金を受け取らず困らせるが、最終的に娘を高木氏に嫁がせることで解決する。

高木佐久左衛門

細川邸の家来で、仏像を買い取る。その後仏像から出てきた50両や、井戸の茶碗で儲けたお金をちゃんと卜斎へ返すものの、トラブルになる。

千代田卜斎の娘で、最終的に高木氏に嫁ぐことになる。

殿様

細川家の殿様。卜斎の古くて汚い茶碗を名品「井戸の茶碗」だと見抜き、300両で買い上げる。

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