池袋演芸場の楽しみ方。スケジュールやアクセス、料金について解説。
目次
池袋駅から徒歩3分にある「池袋演芸場」
JR池袋駅西口から徒歩約3分の距離にある寄席、池袋演芸場は、都内に4軒ある落語定席のひとつ。
最大の魅力はなんといっても演者との距離の近さと言えるでしょう。
小さな劇場のため、舞台と客席の距離が近く、パフォーマーの息遣いや表情まで見ることができます。
昔は桟敷席でしたが、現在は92席の椅子席となっており、ゆったりと過ごすことができます。
タイムスケジュール・チケット料金
開演時間
営業時間は、主に昼の部と夜の部の2つに分かれています。それぞれの開演時間は以下の通りです。
下席の開演時間は14:00からと他劇場よりも遅く、ゆったりと時間から楽しめることも特徴です。
- 上席(1~10日)
- 昼の部:12:30~16:30(12:00開場)
- 夜の部:17:00~20:30
- 中席(11~20日)
- 昼の部:12:30~16:30(12:00開場)
- 夜の部:17:00~20:30
- 下席(21~30日
- 昼の部:14:00~17:15(13:30開場)
- 夜の部:18:00~20:30(17:30開場)
料金とチケットの購入方法
チケットは、当日窓口で購入可能です。
料金は、上・中席(1~20日)と下席(21~30日)で料金が異なります。その他、特別興行の時は料金が変更する場合があります。
- 上・中席(1~20日)
チケット種類 | チケット料金 |
一般 | 2,800円 |
学生 | 2,500円 |
小人 | 1,800円 |
- 下席(21~30日)
チケット種類 | チケット料金:昼の部 | チケット料金:夜の部 |
一般 | 2,500円 | 日毎に料金変更 |
学生 | 2,300円 | 日毎に料金変更 |
小人 | 1,800円 | 日毎に料金変更 |
また、割引制度も充実しています。
- 浴衣&着物割引:2,300円
- 学生服割引:2,000円
- シルバー割引:65歳以上2,300円(証明書提示)
- 親子割引:小人料金が1,500円に
スケジュール/出演団体
落語協会と落語芸術協会が10日間交代で出演しています。
また、31日がある月は余一会として特別企画を実施しています。
スケジュール | 偶数月(2,4,6,8,10,12月) | 奇数月(1,3,5,7,9,11月) |
上席(1~10日) | 落語協会 | 落語芸術協会 |
中席(11~20日) | 落語芸術協会 | 落語協会 |
下席(21~30日) | 落語協会 | 落語芸術協会 |
座席はどんな配置?
劇場は、6列で92席の椅子席となっています。
高座との距離も近く、どの席からも演者の仕草が息遣いを見れることが特徴です。
また、座席には小さなテーブルがついているので、メモを取りたい方や軽食を取りたい方にもぴったりです。
昼夜入れ替え制:なし
池袋演芸場は、昼夜の入れ替えはありません。
チケット1枚で、丸一日通しで楽しむことができます。
売店:あるが、飲食の取り扱いはなし
売店にお弁当など飲食の取り扱いはありませんが、自販機はあります。
飲食の持ち込みは可能です。
アクセス情報
住所・電話番号
- 住所:〒171-0021 東京都豊島区西池袋1丁目23-1 エルクルーセ
- 電話番号:03-3971-4545
最寄り駅と出口
- JR池袋駅西口から徒歩3分
- 東京メトロ・東武線池袋駅 出口13番から徒歩3分