浅草演芸ホールの楽しみ方。スケジュールや料金、アクセスなど解説。
目次
浅草の一大娯楽地に位置する「浅草演芸ホール」
浅草駅から徒歩10分。娯楽地として有名な浅草六区に位置するのが「浅草演芸ホール」です。
提灯や旗が並ぶ明るい雰囲気の外観で、座席は寄席の中でも最も多く、誰でも気軽に入ることができます。
華やかな外観の通り、中は落語の会場の中でもトップで大きく、ゆったりと楽しむことができます。
タイムスケジュール・チケット料金
開演時間
プログラムは一か月で、以下の3つにスケジュールが分かれています。
- 上席(1~10日)
- 中席(11~20日)
- 下席(21~30日)
プログラムによって開演時間は異なるのですが、大体以下の時間で興行が行われています。
- 昼の部:11:40~16:30
- 夜の部:16:40~20:50
また、1月を除く31日がある月は、余一会として特別興行が行われています。
その他、毎年夏には恒例の行事が行われています。
- 8 /1~10 :昼の部の大喜利で、笑点メンバーの小遊三師匠・昇太師匠を中心に「にゅうおいらんず」による生演奏
- 8/11~20:昼の部の大喜利で、芸人が浴衣&たすき掛けの姿で「住吉踊り」を上演。
料金とチケットの購入方法
チケットは当日11時より、窓口で購入可能です。
チケット種類 | チケット料金(通常料金) | チケット料金(特別興行) |
一般 | 3,000円 | 3,500円 |
学生 | 2,500円 | 3,000円 |
小人 | 1,500円 | 2,000円 |
また、18時以降に入場すると、料金の割引が適用されます。
チケット種類 | 夜割(18:00~) | 夜割(19:00~) |
一般 | 2,500円 | 2,000円 |
学生 | 2,000円 | 1,500円 |
小人 | 1,500円 | 1,500円 |
スケジュール/出演団体
落語協会と落語芸術協会が10日間交代で出演しています。
スケジュール | 偶数月(2,4,6,8,10,12月) | 奇数月(1,3,5,7,9,11月) |
上席(1~10日) | 落語芸術協会 | 落語協会 |
中席(11~20日) | 落語協会 | 落語芸術協会 |
下席(21~30日) | 落語芸術協会 | 落語協会 |
座席はどんな配置?
座席は、1階が239席・2階が101席、合計340席と寄席の中でもかなり大きな劇場となっています。
1階の椅子席はもちろん、2階からも普段とは違う角度から楽しく見ることができますよ。
昼夜入れ替え制:基本なし。混雑状況によっては入れ替え有。
浅草演芸ホールには、昼夜の入れ替えはなく、丸一日通しで楽しむことができます。
ただ、混雑が予想される場合は入れ替えが実施される場合があります。
売店・自販機:あり
建物を入って右手には売店があります。お弁当やお菓子などの飲食物や、グッズも購入可能です。
アクセス情報
住所・電話番号
- 住所:〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目43-12
- 電話番号:03-3841-6545
最寄り駅
浅草駅から徒歩10分