【3分で紹介】落語「やかん」のあらすじとオチ(サゲ)
やかんのあらすじ
八五郎は、何でも知ったかぶりをする隠居の所に訪れる。
隠居は高飛車な態度で八五郎を迎え、揚げ足を取って難癖をつける。
腹が立った八五郎は隠居をいらつかせるために、物事の由来を質問し始める。
しかし、隠居はこじつけて答えを誤魔化されてしまう。
最後に、やかんの名前の由来を尋ねた八五郎。
隠居は質問に対し、武士が戦のためにやかんを被り、”矢がカーン”と当たったのが由来と答える。
その後もやかんの蓋や口を無理やりこじつけて説明するのだった。
オチ(サゲ)の種類
トントンオチ
主な登場人物
八五郎
隠居に揚げ足を取られ、仕返そうと、物事の由来を色々と聞いていく。
隠居
八五郎に対して高飛車に接し、八五郎の質問に対し無理にこじつけて答えていく。