【3分で紹介】落語「時そば」のあらすじとオチ(サゲ)
時そばのあらすじ
話は、ある男がそば屋に入るところから始まる。
ある男は、そば屋を褒め倒しながら、勘定の際に巧みに一文かすめ取って立ち去る。
その方法は、勘定の際に小銭の数を口で数えながら払い、途中で「今、何刻?」と時間を聞くことで
そば屋の注意をそらし、その隙に一文だけかすめ取るというものだった。
それを見ていた別の男がいた。
翌晩、その男は同じ方法を試そうとそば屋に行くが、蕎麦は褒められた品物ではない。
それでも男は作戦通りに進め、勘定に取り掛かるが、失敗してしまう。
オチ(サゲ)の種類
間抜けオチ
主な登場人物
はじめにそば屋をだます男
そば屋からお勘定の時に、一文かすめ取って立ち去る。
同じ方法を試す男
始めの男と同じ手法でそば屋から一文かすめようとするが、失敗してしまう